大切なことは「Idole M@STER」が教えてくれた。
それを見ていたら、プロデューサーさん→営業、765PROのメンバー→開発みたいな普段の仕事の構成が頭に浮かんできました。
あぁいうふうに仕事が出来ているのだろうかというのを考えるきっかけをくれた、素晴らしいアニメだと思います。
アニメの素晴らしい世界観に浸って、最終話まで一気に見てしまいました。あのアニメは素晴らしい。色褪せていないというか、今見ても全然おもしろいんじゃないでしょうか。(今のアニメは何が基準で面白いっていうのもよくわからないですけど)
で、そこから現実に戻ってくると・・・・あぁはいかないよね。
「営業が仕事を取ってこないから」と言って文句を言う開発。「こんなクオリティが低いもの、売れるわけないじゃん」と言って売りに行かない営業。どっちもどっちですけど、問題点を挙げだしたらきりがない。
仕事に対しての情熱が欠けている、自分のやっている内容がどういう場面で使われているのか興味がない、言われたことをやればいいと思っている、自分が作れる方法がなかったらイコールできないにつながる、自分がやらなくても誰かがやってくれると思っている、顧客のことを考えていない、自分のPRしたいものだけPRする。
どれも一方通行なんですよね。
何より一番問題なのはそれぞれでの信頼関係が築けていない点。お互いがお互いを信頼している空気がないところが非常にまずいし、やりづらい点です。
アニマスの中ではプロデューサーさんは765PROのメンバーをすごく信頼していて、自信を持ってキャストを勧めている。キャスト自身は、プロデューサーさんの期待に応えようという思いと、お客さんを楽しませようという思いで仕事している。
この辺のお互いの信頼関係というのが仕事をする上でもとても大切だと思います。
ここをどう解消していくかが課題。