この写真だけで思い出されることがなんこあることか・・・・濃かった2日間だ。
Twitterを見ていたらこんなツイートが。
西武ドーム退館。
— 御沓純一郎 (@junichilow_mix) 2015年7月20日
10周年という節目の公演に初めて参加させてもらいました。
今までプロジェクトに関わった人達の想い溢れるライブでした。
さて15日の朝起きてから今日まで、
ほぼ不眠不休で駆け抜けた僕の2015夏は始まったばかりや pic.twitter.com/S3njk4CWWv
西武プリンスドームの撤去が終わったんですね。本当、スタッフの皆様、おつかれさまでした。あれだけの広い会場だからやっぱり撤去するにしても日単位でかかっちゃうよね。搬入搬出でそれぞれ1日かかるんじゃないでしょうかね。
舞台の入り口から
この最初の写真はマジでやばいね。感動的すぎる。
何が感動的すぎるかって、柵にかかっている銀テープ。これって、中村繪里子さんが最後の最後に退場するときに巻いていったテープ(だと思う。)
「また来れますように」という想いで巻いたテープ。そしてミンゴスさんに「大道具さんが片付けるの大変になるよ、時間かかるよ」と促されて中途半端に巻きつけられたテープ。
あの2人のやりとりがこの写真1枚でフラッシュバックしてきました。
それと同時に何度も演者の方たちが出入りした階段。こんな風景だったのか・・・・と感動しかありません。
オレンジの光
自分もあの中の一つの光でした。
結構高い位置から見ていたのでこの風景はけっこう目に焼き付いています。綺麗だったな〜。特に今回は、まだ明るい時間帯からライブがスタートして、そして最終的に日が落ちているという、自然も巻き込んだ形だったので、時間が経つに連れてライトが付けられ、サイリウムの光はどんどん輝きを放ち、濃くなっていって。
大閃光オレンジ一色で染まった時はオレンジ色の海の上で歌っている感じに見えてました。
Snow halationと同じ感触をここでも味わえるとは。あれも凄く感動したからな〜。下からオレンジ色の光で照らされている感じ。
そして・・・・・
3万人以上がひとつの場所に集結した西武プリンスドーム。なにもないと凄く広いんだろうなと。
ここであのライブが行われていたんだ・・・・・と何もなくなると寂しい思いがします。やっぱり最後はあのステージのど真ん中にたって、周りを見回したのかな。
自分が関係者で、ある程度の立ち位置だったらすべての撤去が終わった会場のど真ん中で「ありがとうございました」と叫びたくなる。
まとめ
あっという間の二日間だったな〜。交通の便、悪すぎだろ!かんべんしてくれよとか、会場暑すぎ。とか文句をタラタラたれてはいたものの、最終的にはあの会場だったからこそ味わえることがあり、あの会場だったからこそ記憶に残ることもあったのだろうと思っています。
行き帰りの電車は本当辛かったですけどね。あとトイレwwwまぁ、これもいい思い出ですww
演者の方、舞台を支えてくださった裏方の方、そして多くのプロデューサーの方、本当にありがとうございました。とても楽しかったです!!
https://itunes.apple.com/jp/album/ai-must-go!/id1001890192?i=1001890194&uo=4&at=1l3uZVG